読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

deainokotonohaのブログ

出会いと発見 未来と過去は中今に息づいている

北畠親房『神皇正統記』より 寳祚ほうそ

f:id:deainokotonoha:20170127223053j:plain
       
……
昔、皇祖天照太神天孫の尊に御ことのりせしに、


(むかし、こうそあまてらすおおかみあめみまのみことに みことのりせしに、)


「寳祚之隆當興(!?与)天壤無窮。」とあり。


(「あまつひつぎのさかんなること マサニ あめつちときはまりナカルべシ。」とあり。)


天地も昔[に]かはらず。日月も光をあらためず。


(あめつちもむかし[に]かはらず。ひつきもひかりをあらためず。)


況や三種の神器世に現在したまへり。きはまり


(いわんやさんしゅのじんぎよにげんざいしたまへり。きはまり)

             ほうそ
あるべからざるは我國を傳る寳祚なり。


(あるべからざるはわがくにをつたふる ほうそなり。)


あふぎてた(ッ)とびたてまつるべきは

日嗣ぎをうけ給すべらぎになむおはします。


(ひつぎをうけたまふすべらぎになむおはします。)

              993

参考文献 『神皇正統記北畠親房 岩波文庫